和食店を始めてもすぐに軌道に乗るとは限らないから、手元に資金を残しておきたくて居抜物件を利用した柳沢さんの体験談

関西にある父親の和食店で長年修行をしていましたが、兄が店を継ぐことになり、のれん分けしてもらうことになりました。そこで、思い切って東京で勝負しようと物件を探しましたが、商売がすぐに軌道に乗るとは限らないため、初期費用をなるべく抑えたいと考えました。いざという時のために手元に資金を残しておきたかったのです。そこで、居抜き物件を利用することを決断。おかげで設備などを一から揃える経費が抑えられ、望み通り資金を手元に残した状態で、開業を迎えることができてよかったです。

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居酒屋を始めるのに自己資金をなるべく使用したく無いと考え居抜物件を利用した吉川さんの体験談

師匠の居酒屋で修行を重ねた私は、３０代半ばになる今、自分の店を持ちたいと思いはじめました。ターゲットは東京駅周辺。ここに集うサラリーマンや旅行者に愛してもらえる居酒屋が理想です。けれどそれに伴う自己資金はそれほど潤沢にあるわけではなく、出来れば出店コストは最小限に抑えたいもの。そこで居抜き物件を考えてみることにしました。専門業者の紹介で、もともと飲食店だった物件があることを知り確認してみるとこれが最適。さっそく使える部分はそのまま活用し、内装、外装を整え、新規オープンを迎えました。今のところお客さんは居抜きだとは思っても見ない様子で、諸条件をうまく活用できたと思っています。

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